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YukonでTax Return💵申請から返金までの流れと必要書類



日本では馴染みがなかったけど、カナダに来ると避けては通れないTax Return。

 我が家は一年目は右も左もわからずだったのでH&R Blockという業者に依頼しました。


ただ、3月に書類提出してあったにもかかわらず催促しまくって

やっと締め切り(4月末)1週間前くらいに出来上がる仕事の遅さだったので

今年は自分たちでやりました。間違いがないかドキドキです。


→追記:友人に聞いたのですが、私たちの場合はDrop inで

予約なしで行ったのが悪かったのかも?とのこと。

彼女は毎年H&Rを使っているのですが、アポを取ってからいくので

tax consultantがその場でfilingしてくれるのだそうです。


去年H&R Blockに依頼した時の必要書類や返金までの流れについてまとめようと思います。


Tax Returnは4月末が締め切りなのですが、関係各所からの書類

(職場から出るT4や銀行から出るT5等)が2月から3月にかけて

手元に届くようなスケジュール感でした。


書類が全て揃ったらH&R Blockに提出して、準備完了の連絡が来るのを待ちます。

(この記事の最後に必要書類をまとめます)

我が家は3月中旬に提出して、4月頭に連絡がくると聞いていたのですが

全く音沙汰がなく、何度かオフィスに出向いてどうなってるか進捗確認をしました。

その結果⚪︎日に取り掛かる予定です。電話します。→電話こない

→約束の日の次の日にオフィス再訪→予定が押していてまだできてません。⚪︎日にやります…

みたいなやり取りを何度かしてやっと4月25日くらいに完了の連絡が来ました。


それからオフィスで書類にサインをして、料金の支払いをします。

夫婦2人分で340ドルほどだったと思います。

そして返金額は2人合わせて3400ドル!!!


その後は、CRAから直接返金の小切手と関係書類が郵便で届くのを待ちます。

確か3週間くらいで届いたと思います。


CRAからの書類が届いたらオンラインでCRAアカウントにログインして

Direct deposit等の設定ができるようになります。

Direct depositの設定をするとCanada Child Benefit(CCB -児童手当)や

その他の手当等を小切手の郵送ではなくて直接銀行口座で受け取ることができます。


CRAアカウントの設定についてはまた別の記事でまとめようと思います。


と、ここまでがカナダ移住1年目に行ったTax Returnの記録です。

戻ってきた3400ドルは嬉々として投資資金に回しました!



必要書類


◻︎T4 → 職場から出る源泉徴収票的なもの。

◻︎T5 → 銀行やその他金融機関からの利子収入がある場合

◻︎T3 →   ETFの配当金がある場合

◻︎T2202  → 学生の場合、支払った学費は控除対象

◻︎Child care expenses → デイケアの費用を払っている場合、そのレシート

◻︎Northern Residents deductions receipts →  レシートを用意


※T3とT5について

初めETFの配当益に関してT5が発行されると思っていたのですが、

Questradeで発表されていたT5発行の日付がすぎても

私のアカウント内でT5のダウンロードができませんでした。


カスタマーサポートに2回問い合わせたところ、

1度目は発行されてるはずなのにないのはおかしいからこちらの手違い。

すぐ発行します。と言われ1週間ほど待ちました。


それでも一向に発行されないので2回目問い合わせたところ、

ETFの配当益の場合はT3なのでもうしばらくしたら発行されます。

とのことでした。(T5は2月末発行、T3は3月末発行のスケジュールだった)


ややこしいな!!!

株売却等でキャピタルゲインがある年はそれについてのTax slipも提出する必要があります。


Northern Residents deductions receipts

Residency deductionとTravel deductionがある。

Travel Deductionの場合、ユーコンに移住後旅行に行くとその費用を控除に使えます。

旅行中に支払った航空券、ホテル、ガソリン代、食事代等のレシートを提出します。





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