カナダ🇨🇦移住後の投資事情💵
日本にいた頃は積立NISAを満額と、米国株を少しだけかじっていた我が家の投資事情。
ところがカナダ移住にあたってほぼ全て解約しないといけなかったのでカナダで0から投資スタートです。
日本を出た時の状況についても少しお話ししますね。
積立NISAについて
日本在住の人しか口座を持てないため、選択肢としては2つ。
①解約して換金する
②NISA口座を廃止ののち普通の口座に移して運用を続ける（非課税のメリットなくなる）
私たちは全部売却して移住資金にしました。
ちょうどマーケットが盛況の時だったので、無事利確！
税金払わなくていいって最高！
移住の時期がちょっとずれてたら年初来の不調で赤字になってた可能性もあるので、
神様ありがとうございます！！！と感謝の日々です。
証券会社について
我が家は楽天証券とSBI証券を利用していました。
楽天証券
海外移住の際は口座を廃止する必要がある。
→と言う認識で口座廃止したんだけど、今確認したら移住の期間によって対応が違うみたい！
前に調べた時はこのルールじゃなかったような気がする…最近変わったのかな？
SBI証券
海外移住後も口座維持が可能。ただ取引に制限が出る。
株式の保有は可能だけど買い付けは不可。売るのはできる、とかだった気が…
うろ覚えなので要確認です！
結論、楽天証券は口座廃止して、SBI証券だけ残してあります。
なぜかというとSBI証券の米国株が含み損だから…
配当も出るし、とりあえずほったらかしにします。
気持ちとしては、せっかくコツコツ積み立ててきた積立NISAを
売却しないといけないのが本当に悔しかった！
利確できたからこそよかったものの、
長期保有のために買ってきてたのに今売るなんて😭😭泣ける。
これほったらかしにしてたら将来いくらになると思ってるんだ！！！
（ぶつけようのない怒り😤）と思いながら売りました。笑
そしてカナダに移住してから開設したのが下記の2つの証券口座です。
Questrade
私の名義。ETF買い付け用。Margin口座で買付してます。
本当はTFSA口座を使いたいんだけど、今はまだ無理っぽい。
TFSAは利益が非課税になる口座。
日本でいうNISAとか積立NISAのようなもの。
確定申告した後から使えるっぽいけど確実な情報じゃないので、
カナダの税務局CRAに問い合わせしようと思ったんだけど
電話の待ち時間が長すぎて挫折。2時間とか。
Margin口座は信用取引が可能な口座です。
信用取引っていうのは自分の資金を担保に証券会社からお金を借りて
実際の資金より大きい資金で取引ができる。
そのため、儲かるときも損をするときも
自分の資金のみで取引するときに比べて振れ幅が大きくなる。
しかも、お金を借りるため利子も発生する。
ということでめっちゃ怖い！やりたくない！と思ってたんだけど、
TFSAが使えない以上Marginで取引するしかなかったので、渋々使ってます。
ただ、購入の際に使える残金を表示する機能があるんだけど、
そこの設定を"cash only"にするとお金を借りることなく取引できる金額がわかるので
それを目安に取引してます。
※信用取引の説明について、投資初心者が英語で理解したことを
日本語にしているのでもしかしたら間違ってるかもです…
Margin口座はお金を借りて取引をすることができる口座っていうことを伝えたかったです。
ブラウザで開いて取引してるんだけど、使用感はかなり使いにくい。
楽天証券がわかりやすいし使いやすかったので、それに比べるとうーん、ってなる。
でもETFの買付手数料無料なので、パフォーマンス的には満足してます。
Wealth simple
こちらは夫が個別株を取引する用。
個別株買付手数料無料。アプリを使って取引をします。
ただ、米国株を買うときは1.5%の為替手数料を取られます。高い。
私は使用していないので感想はわかりません。
Questradeでは全世界、カナダ、アメリカなどなんとな〜く
分散できてるような気がするポートフォリオでETFを買っています。
（根拠はなし）
見切り発車でとりあえず色々買ってみたので、これからちゃんと勉強していこうと思います。
もうじきRecession（不況）が来る来る…っていってるので
一旦買い付けはやめて資金を入れて待機してます。
また購入している銘柄等まとめていけたらと思います。
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